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オーディションは未経験でも大丈夫?

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こんにちは。アシスト運営スタッフの山本です。

 

俳優になりたい!モデルになりたい!声優になりたい!タレントになりたい!歌手になりたい!そんな夢を持つ方の中には、『未経験だから・・・』と前に一歩踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は私も昔、芸能界に夢見る時期がありました。しかし今まで何もしてこなかった未経験の私が、果たしてオーディションに受かるのか?・・・そう思い、オーディションに挑戦することなくそこで断念をしてしまいました。しかし何年経っても芸能界への憧れが消えず、今では裏方として働いています。

そんな私ですが、裏方として働く中でわかったことがあります。それは、『未経験でも合格できる』ということです。

今となっては裏方で楽しく仕事をしているので後悔はありませんが、昔はかなり後悔をしました。私のように未経験という理由でオーディションへ一歩踏み込めない方に後悔はしてほしくない!

そこで今回は芸能界の裏方で働いているからこそ教えられる、未経験でも役立つオーディションのあれこれをお伝えしていきます!

 

 

未経験だけど芸能界に入りたい!どうすればいいの?

昨今ではSNSで自己プロデュースをし有名になる方が増えてきましたが、未経験であればまずは芸能事務所に所属することをおすすめします!

ネットにオーディション情報も出ているので、手間暇をかければ芸能事務所に所属しなくても夢を叶えられるのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は一般に公開されているオーディションの情報はごく一部。ほとんどの仕事の案件は芸能事務所に声がかかります。芸能事務所に所属することで、自分の手間をかけずにさまざまな案件やオーディションにチャレンジすることができます。

またその他にも、宣材写真を撮ってくれたり、案件に応募するプロフィールを作成してくれたり、モデルや演技、歌唱、ダンスなどのレッスンが受講できたりと、芸能事務所に所属することで得られる嬉しい点がたくさんあります。(※事務所によってはこれらがない場合もあります)

 

 

どんなオーディションを受ければいいの?

芸能事務所のオーディションを調べると、さまざまなオーディションが出てきますよね。

まずは自分自身が何をやりたいかじっくり考えてみてください。

モデルをやりたいなら、モデルに強い事務所を。俳優をやりたいなら、俳優に強い事務所を。自分が持っているビジョンを実現できるであろう事務所を調べていき、オーディションを検討してください。

やりたいことが1つに絞れない場合は、さまざまなフィールドで活躍できる事務所をおすすめします!1つの分野だけでなくさまざまな分野で挑戦ができ、自分の可能性を探ることができるので、少しでも何をしようか迷った時はそういった事務所のオーディションを受けるといいかもしれません。

 

 

いざオーディションへ!

受けたいオーディションが見つかれば、次に応募ですね!

多くの事務所は「書類選考→面接(事務所によっては数回)」の流れで審査が進んでいきます。

実はそれぞれで押さえておきたいポイントがあるのです!

 

 

★書類選考

オーディションといえば会場にいって面接や実技をするというイメージがある方もいらっしゃると思いますが、実は一次審査の書類選考でかなり絞られ、審査員と会う前に不合格にされてしまうことも少なくありません・・・。というのも日本全国からたくさんの応募があるので、全ての人に直接会って面接することは難しいです。そのため応募書類を見て気になった人や興味を持った人だけを合格とし、二次選考・三次選考・・・と進めていきます。いかに書類選考が重要であるということがお分かりいただけたと思います。

私自身、応募されてきた書類を見たことがありますが、想像以上の応募数があり、その中でも印象に残った書類とあまり印象に残らないものがあるなと感じました。審査員が書類でよく見る項目は下記になります。

 

写真

どんな書類でも写真は必ず添付します。
写真の撮り方は、「オーディションに応募する写真はどうやって撮るの?」を参考にしていただければと思いますが、しっかりと自分を魅せる写真だと、目を引き印象に残りやすいです。

 

自己PR

自己PRでは、書類の中で自分がどういう人間なのか、どんなことができるのかアピールします。「こんな特技あるの?!この人面白そう!」と審査員の印象に残し、直接会ってみたいなと思わせることで次のステップに進むことができます。正直に言うと、個人的には書類審査の中でもかなり重要な項目だと思っています。きちんと自分を理解した上でしっかりと自己PR文を考えてください!
特技もないし何を書けばいいのか分からないという方は、是非「オーディション対策!自己PRと志望動機は何を書くの?」をご覧ください。

 

志望動機

志望動機では、夢や事務所に対する熱い想いをいかに審査員に伝えるかが大切です。面接する側としても、熱意がある人を育てていきたいと思います。文章から熱意は伝わってくるもので、ネットによくある例文だと割とすぐ気付いてしまいます。文章が苦手な方でも自分の考えた言葉でしっかりとその想いを伝えてください。
志望動機の詳しい内容は「オーディション対策!自己PRと志望動機は何を書くの?」をご覧ください!

★面接

書類選考を通過するといよいよ面接です!書類選考でかなり絞られたとはいえ、まだまだ多くのライバルが残っています。審査員はどんな点を見ているのか、好印象を与えるためにはどうしたらいいのか、大切なポイントをお教えいたします!

 

人間性

どんな世界でも人間性は大切だと思いますが、芸能界はたくさんの方の目に触れる仕事です。どんなにビジュアルが良くても、挨拶をしない、笑わない、努力もしない人に対し、「応援したい!支えたい!」と思いますか・・・?思わないですよね。また、芸能界は広いようで狭い世界。悪い噂は一気に広がり、オファーが全然来なくなったということも少なくありません。ですので、オーディションの中では人間性はかなり重要視しています。
短い面接時間の中で見ている点は下記です。

・明るくハキハキと喋っているか
・挨拶はしっかりとできているか
・質問したことについて、真摯に答えているか

この3点は必ず意識するよう心掛けてください。

 

ビジュアル

ビジュアルというと、綺麗な人やカッコいい人しか合格しないの?と思われがちですが、そうではありません審査員は自分の魅力を理解し、自分が魅力的に見える服装やメイクでオーディションに臨んでいるかをチェックしています。

ここで重要なのは自分の好みではなく“自分に似合う”かどうかです。自分だけで魅力を発見するのが難しい場合は、身近な人にどんなものが似合うのか聞いてみるのもおすすめです。

 

お仕事に対する熱い想い

芸能界は華やかな世界に見えるかもしれませんが、泥臭い下積み時代を経てやっとの思いで売れている人も少なくありません。夢に対しての熱い想いと目標がなければ、夢が叶う前に挫折してしまうでしょう。芸能事務所としても、その人の夢が叶うまで、時間もお金もかけてマネージメントをするのですから、最後まで諦めずに夢に向かって頑張れる人を応援したいと思うのは、当然のこと。
「●●になりたいです!」だけでなく、なぜそう思ったのか、将来どのような人になりたいのかをしっかりと面接で伝えてください。

 

※もっと詳しくオーディション当日について知りたい!という方は「オーディション当日の流れと注意事項」をチェックしてみてください!

 

 

終わりに

いかがでしたか?
未経験だからという理由でオーディションを躊躇っている方。今挑戦しなければ、もしかしたら一生後悔することになるかもしれません。未経験でもチャンスはしっかりとありますので、臆せず一歩踏み出してみてくださいね!

 

 

関連コラム

 

■オーディションに応募する写真はどうやって撮るの?

■オーディション対策!自己PRと志望動機は何を書くの?

■オーディション当日の流れと注意事項

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