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まだ間に合う?オーディションの適正年齢とは

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こんにちは。アシスト運営スタッフの山本です。

芸能界を目指す方が最初にぶつかる壁として、『年齢』があります。

実際、芸能事務所のオーディションでは年齢制限が設けられていることがほとんど。その数字や応募条件だけを見て、夢を諦めてしまう方も多くいると思います。

ただ、業種やあなた自身の能力によっては、諦める必要がないパターンも多くあることをご存じですか?誤った情報で挫折してしまってはもったいない!

今回は、年齢制限が設けられている意図や、芸能界を目指す適正年齢について、ぜひ知っていただけたらと思います!

 

年齢制限は何のためにあるの?適正年齢とは

多くの芸能事務所は、18歳または22歳までで応募条件を定めています。このような年齢制限を設けているのは、若い人材が欲しいからですね。

では、なぜ若い人材を求めるのでしょうか?

事務所が求める条件

まず第一に、若いうちに始めるほど可能性やチャンスが多いというのは、芸能に限らず、どの業界においても共通です。そのため、なるべく早いうちから育てて、いろんなことを吸収させて対応力のあるタレントになってほしい、というのが事務所としての思いなんですね。

また、芸能の仕事は学校や会社、平日も休日も関係ありません。自由なイメージがあるかもしれませんが、実際はスポンサーとの契約や事務所の管理で行動が制限されたり、メディア露出が増え不特定多数の目に晒されたり、睡眠時間が削られたり…。売れっ子になれば、普通の生活を送ることはできなくなります。

タレントが素直で吸収力が高いうちにその生活に適応してもらうことで、事務所にとってもマネジメントがしやすく、ひいては仕事を振りやすい人材に育てることができるのです。

 

若いうちに始めるメリット

あなた自身としてのメリットは、仕事がスムーズかつ有利になることです。

この業界は広いようで狭い世界。早い段階から現場経験を踏ませ、顔を売ることも重要になってきます。同い年のライバルがいた場合、下積みが長い方が経験値も人脈の面でも有利になるからです。芸歴、という言葉があるように、長いほど先輩として扱われます。慣れた環境とそうでない環境では、パフォーマンスのクオリティに大きな差が出ます。

稀に新人の初々しいキャラが受けることもありますが、長い付き合いで築いた信頼がある訳でもないタレントのプロモーションは本人の才能頼りになるため、事務所にとっても大きな賭けになります。大きなコンテストなどの受賞者でもない限り、売り出したい時期の俳優やアイドルは、その段階で完成されている必要があるため、需要が増える前から現場慣れして実力をつけておく必要があるのです。

 

 

年齢が上だと間に合わない?

ここまで読んで、「今の年齢ではもう遅いのかも…」と思ったあなた。上記はあくまで流行りに乗る・大きなニーズを満たすための話ですので、以下がどれかひとつあればチャンスはまだまだ残っています!努力次第で可能性をあげられることもあるので、ぜひ自分は何を持っていて、何ができるか考えてみてください。

 

・年齢不詳のルックス

見られる職業である芸能人はルックスも大きな重要度を占めています。肌のツヤ感や幼い顔つきはかなりの武器!本当の年齢より見た目年齢が若い方は大きなアドバンテージがあります。

※ただし、オーディション応募時に年齢詐称をするのは絶対NG。必ずバレます。

 

・拡散力・影響力

今はSNSの時代。TikTokやYouTube、InstagramなどのSNSのフォロワー数はどこの事務所も注視しています。TikTokでいうと最低10万人、YouTube・Instagramは最低1万人のフォロワー数が基準になっていることが多いです。もしSNSを使用している方は、自分のアカウントの拡散力や影響力を上げることをまずは頑張ってみましょう!

 

・実力、カリスマ性

大学のサークルや小劇場の劇団などで地道にお芝居の勉強を重ねてきた人が、22歳を過ぎてから芸能事務所に所属し演技派俳優としてデビューした例はいくつか聞いたことがあるのではないでしょうか。歌手のオーディションでは歌唱力や表現力、ルックスを重視されますが、年齢のハンデを上回る実力や、むしろ年齢によってにじみ出る深みなどがあればむしろ味として評価されることもあります。

アイドルに関しては需要のバランスに関して明確なデータがあるため、見た目の年齢があまりに上に見えると好まれませんが、モデルや俳優、歌手は実力重視の事務所も多数あります。ぜひ諦めずにトライしてみましょう!

 

 

 

終わりに

年齢で諦めてしまう前に、自分の強みを生かして挑戦してみてはいかがでしょうか?

可能性を信じて応募することから新しい世界は広がります。

アナタが夢を掴めることを願っています!

 

 

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