オーディションに応募する写真はどうやって撮るの?
こんにちは。アシスト運営スタッフの山本です。
オーディションを応募する際に必要となるのが写真。どんな写真を送ればいいのか悩みますよね。人によってはフォトスタジオに撮りに行かれる方もいらっしゃいますが、お金もかかるしできるのであれば、自分で写真を撮れるのがベスト。
そこで今回は芸能界の裏方で働いているからこそ教えられる、おすすめの写真の撮り方を伝授したいと思います♪
目次
オーディション用写真の種類ってあるの?
オーディションに求められる写真の種類は2つです。(事務所によって異なる可能性もあります。)
バストアップ(バストショット)
バストアップとは、頭から胸下くらいまで入るように撮影した写真のことです。別名バストショットとも呼ばれます。バストアップでは、顔のパーツや表情、肌、髪などを見ます。
全身写真
全身写真はご想像通り!頭から足先まで全身を撮影した写真のことです。全身写真では主にスタイルや体のバランスを見ます。
撮影前に知っておきたいこと
服装
服装は下記点に注意して選んでください。
・ボディーラインがはっきりわかるもの
・ロゴやキャラクターなどが入っていない無地のもの
・靴もしっかり見えるので、履きつぶした靴でなく綺麗なもので。男性であればスニーカーや革靴を。女性であれば足が長く見えるので高さのあるヒールが好ましいです。
<男性の服装例>
Tシャツ、スキニ、革靴(これにジャケットを羽織るのも◎!)
<女性の服装例>
タンクトップ、短パン、パンプスヒール
メイク
盛れるようにメイクを濃くしたい!と思うかもしれませんが、審査員はあなたの本来の顔を見て審査したいので、オーディション用の写真は基本的にナチュラルメイクが好ましいです。カラーコンタクトに関してもできるだけしない方がいいでしょう。
表情
普段色々な表情で写真を撮っているかもしれませんが、オーディション用の写真では断然笑顔がいいです!笑顔でないと合格できないという審査基準はありませんが、笑顔だと審査員に明るく好印象を抱かせることができます。実際、私が見てきたオーディションでは笑顔の写真が合格となる確率が高かったです。
緊張しているとひきつった笑顔になってしまうので、撮影前に緊張をほぐし、自然な笑顔で撮影に挑んでくださいね!
撮影場所
家で撮影していいものか、外で撮影していいものか・・・。どこで撮影するか迷ってしまいますよね。
結論から言うと、どちらで撮影してもOKです。しかしそれぞれ注意点があるので、それに気を付けて撮影しましょう!
【家で撮影する場合】
背景に家具や家電など写らないよう、壁を背景に撮影してください。また、家で撮影する場合、光の関係で暗い印象の写真になることがあります。できるだけ明るい場所で撮影すると良いでしょう。万が一暗い場所でしか撮影できない場合は、撮影後に明るさの調節をしてください。(アプリなどで顔を加工するのはNGですが、明るさ調節ぐらいならOKです。)
【外で撮影する場合】
家と同様、背景はあまりごちゃごちゃしていない方が好ましいです。曇りの日に撮影してしまうとどんよりとした写真になってしまうので、晴れの日を狙って撮影すると良いでしょう!(外で撮影の場合は、通行人の迷惑にならないよう常識の範囲で撮影してください!)
撮影に関してのQ&A
撮影に関してよくある質問をまとめてみました!是非参考にしてください。
Q 自撮りでも大丈夫?
Q 加工アプリって使って大丈夫?
Q バストアップの上手い撮り方ありますか?
Q 全身写真の上手い撮り方はありますか?
Q バストアップ・全身写真はそれぞれ1枚ずつ撮ればいい?
Q いいカメラを買った方がいい?
終わりに
いかがでしたか?
写真はオーディションでもかなり重要なものなので、しっかり準備をして審査員に好印象を抱かせる素敵な写真を撮ってくださいね!
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