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オーディションまでに準備すべき5つのこと

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こんにちは。アシスト運営スタッフの山本です。

 

どんな芸能事務所でも、所属するにはオーディションに合格しなければなりません。

「書類選考合格したけど、次回面接まで何をしたらいいの?」というそこのあなた!まずは書類選考の通過おめでとうございます!誰でも合格するわけではないので、書類選考に合格したことに自信を持ってください。

書類選考を合格したら、待ち受けているのは面接です。事務所によっては実技がある場合もあります。質問されたことを返せばいいだけでは?言われたことだけやればいいのでは?と思われがちですが、面接前にしっかりと準備するかしないかで、合格の確立がかなり変わってきます!

 

そこで今回は芸能界の裏方で働いているからこそ教えられる、オーディション当日までに準備すべき5つのことをお伝えしていきます!

 

 

【準備すべきこと1つ目】自己PR

 

自己PRは芸能事務所に対して、自分の長所や特技、自分がどういう人間かをアピールする時間です。面接の流れとして最初に自己PRをすることが多く、ここで少しでも興味を持ってもらえれば、その後の面接もかなりスムーズに進めることができるでしょう。自己PRはかなり重要なので、何を話すかしっかりと用意してください。

 

■自己PRのポイント

1分以内にまとめる

自分のことをアピールすることは大事ですが、あまり長すぎると審査員も飽きてしまいます。アピールしたいポイントをしっかりと吟味し、1分以内に収まるように心掛けましょう。

 

・エピソードを盛り込む

「水泳が得意です!」と「水泳を3歳からしていて、得意な種目はバタフライなのですが、●●大会で優勝したこともあります。」ではどちらの方がより印象に残るでしょう? 後者ですよね。エピソードを少し盛り込むことで、自分の情報を多く伝えることができますし、何より審査員の印象に残りやすいです。

 

・その場で手短にできる特技があれば入れ込んでもOK!

先にもお伝えしたとおり、自己PRでは興味を持ってもらったり、審査員の印象に残ることはとても大事なことです。実際披露するとかなりインパクトがあるので、特技があれば自己PRに入れ込むことをおすすめします!ただし、そういった特技等がない場合は無理にしなくても大丈夫!しっかりとした自己PRを作っていけばそれだけで印象に残るので、安心してくださいね。

 

 

【準備すべきこと2つ目】質疑応答の対策をしよう

面接オーディションでは、その人がどんな人なのかを知るために色々なことを質問されますが、緊張していたり予想外の質問をされたりすると、自分の伝えたかったことをしっかり言えなかった・・・なんてことも。それはかなり勿体ないです!

実はオーディションではよくされる質問があり、その質問の回答はしっかりと用意しておくといいでしょう。

 

■よくされる質問

 

・芸能に興味をもったきっかけは何ですか?
・なぜうちの事務所のオーディションを受けたのですか。
・所属してからの目標はありますか。
・目標を叶えるためには、何をすべきだと思いますか。
・芸能の仕事で何をしてみたいですか。
・普段はどのようなことを頑張っていますか。
・今後芸能活動をしていく上で不安なことはありますか。

 

それぞれの回答はダラダラと長くなりすぎず、端的分かりやすくまとめてください。
もちろん上記以外の質問をされる場合もありますが、上記質問の回答についてしっかり考えるにあたって、芸能で何をしたいのかを改めて考えることができるので、少し違った質問をされても回答しやすいでしょう。

 

 

【準備すべきこと3つ目】受ける芸能事務所についてしっかり調べる

同じ芸能事務所と言えど、それぞれに特徴や個性があります。相手のことをきちんと理解しているのとしていないのでは、受け答えが変わってきます。受ける事務所についてもしっかりと調べておきましょう。

 

■調べ方

 

・ホームページを見る

所属しているタレントさんやそのタレントさんの出演情報、会社の想いが記載されています。色々なところに情報が散りばめられているので、隈なく見ましょう!

 

・所属タレントさんのSNSや作品を見る

所属しているタレントさんが普段どのような活動をされているか、どのような作品に出演されているかをチェックしましょう。実際活動をされている方を見ることで、今後自分がどのように活動していきたいかイメージも膨らむと思います!

 

 

【準備すべきこと4つ目】実技がある場合は事前に練習

実技に関しては、正直上手さやテクニックは見ていません。審査員はあなたが持っている可能性や伸びしろを見ているので、初心者だからといって心配する必要はありません。とはいえ、何も練習せずぶっつけ本番では何もできずに終わってしまいます。予め実技があることが分かっているのであれば、事前に練習してから臨んでください。

 

・ウォーキング

ネット検索をすれば、プロの方のウォーキング映像や正しい歩き方などの動画が出てきます。その動画を見ながら、家で試してみてください。家族や友人に自分のウォーキングを動画で撮ってもらうと、客観的にどこを直したらいいのか発見できるのでおすすめです。

 

・歌唱

歌う曲が指定されている場合は、何度もその歌を聞き練習しましょう。ただ歌うのではなく、歌詞をあなたなりに解釈し、どこに気持ちを入れたらいいのかをしっかり考えて、歌ってください。それを意識して歌うだけで、かなり歌の印象が変わります。

 

・演技

オーディション当日に会場で台本を渡されて演技をすることが多く、予め練習をするのは難しいですが、基礎的なものを少し練習しておくといいです。

 

 

【準備すべきこと5つ目】体調を整える

万全の準備をしても、当日体調が悪ければ全てを出し切ることはできません。オーディション前日は早めに布団に入り、しっかりと睡眠を取りましょう。

 

 

終わりに

いかがでしたか?
オーディションのイメージは掴めましたか?
しっかりと事前に準備して臨めば、オーディションで自分の魅力を最大限に伝えられるはずです!皆様が合格することを心から願っております!

 

 

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